CAREER
採用情報 (獣医師)
キャリア採用／夜間救急診療科（正社員）
夜間救急診療科は、動物たちとそのご家族、動物医療従事者に必要とされている診療科です。
夜間救急医療の特徴
実際に現場で働く獣医師の声を掲載しています
スキル
- 昼の臨床に比べて、3倍以上のスピードで経験値を得られる
- 緊急疾患に対応することで、判断力が身につけられる
- かかりつけ医によって常に客観的な評価をしてもらえることで、ごまかしのきかない臨床力が得られる
- 胃捻転・帝王切開・内視鏡操作などの貴重な経験ができる、一生モノのスキルが身につけられる
- 臨床経験以上の責任を負わせてもらえる
チーム力
- 同じ獣医療に携わる多くの先生・動物看護師から刺激を受けることができる
- 様々なスタイルの開業医と知り合うことで、幅広い考え方を得られる
知識力
- 同僚や先輩、かかりつけ病院の院長から幅広知識を身につけることができる（教科書的ではなく、現場に役立つものが多い）
- 役員・会員病院の先生からご意見を伺う機会も多い、同じ症例でも様々な考察・検査選択・治療方針の過程があることを学べる
行動力
- 看護師のアセスメントが診療方針と治療方針の決定に有用であると認識でき、情報収集能力が身につける
- 複数の症例を診察することで、各エマージェンシー症例の検査・治療の優先順位を思考意識が身についた
- 医療の限界を認識する力・コミュニケーション能力・倫理観の再構築など学べることができる
- 初診の飼い主様にご安心いただける立ち振る舞いが身についた
- 診療後に飼い主様へ病気が完治へ向かう経過をお話しする重要性を強く認識できた
夜間診療獣医師からのメッセージ
少しでも若い間に経験することをおすすめします。多くの先生、スタッフに出会い、獣医療全体を見渡せるチャンスだと思います。これから起こり得ることは、達成感があることも、悔しいことも、むかつくことも、全て自分が選択したことの結果です。決して誰かのせいにせず、ひたむきにどれだけ自分に矢印を向けられるかによって、必ず未来は報われます。夜間救急という戦場は、どんな時でも勝ち抜く力を身につけてくれます。1頭でも多く、1人でも多く幸せにできるような素晴らしい獣医師になるためには最高のステージです。夜間病院に来院される患者さんを確実にリリーフしてかかりつけ医との信頼を築いてください。
夜間診療は特別な診療科ではなく、通常必要とされる獣医師としてのスキルが身につきます。不安な気持ちの飼い主様に寄り添い、疾患を組み解いていく工程は、将来どんな獣医師を目指していても役立ちます。緊急性が高い案件であれば、飼い主様に感謝されることも多く、やりがいを感じられます。様々な苦労はあるかと思いますが、貴重な経験が積めるはずです。チーム医療を円滑に行うにあたり、獣医師・愛玩動物看護師の垣根なく情報共有は必要です。獣医師・愛玩動物看護師ともに獣医陵基礎知識は必要ですが、研鑽を重ねた末にチームとして診療にあたることは大きな自信となり、やりがいとなります。
募集要項
| 給与 | 月給380,000円～520,000円（深夜割増含む。別途 通勤手当、残業手当支給） ※スキル・経験・能力を考慮のうえ、基本給を決定します。 【見込み年収】 ・臨床経験3年 5,550,000円 ・臨床経験6年 6,300,000円 ・臨床経験9年 6,900,000円 |
|---|---|
| 賞与 | 有（業績に応じて支給） |
| 昇給 | 有・能力に準ずる |
| 勤務時間 | シフト制 原則19時〜翌朝9時までの1日10時間勤務を週4日間 ※1ヶ月単位の変形労働制になります（1週40時間にてシフトを組んでいます） |
| 休日 | 完全週休2日、有給休暇、慶弔休暇 |
| 勤務場所 |
横浜駅西口病院（横浜市神奈川区沢渡2－2） 第3京浜港北IC病院（横浜市都筑区川向町966-5） |
| 福利厚生 | 社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金）、時間外勤務手当、住宅手当、交通費支給、制服貸与、育休・産休制度、各種学会・セミナー参加費補助、院内実施セミナー参加可能 |
| 応募資格 | 臨床経験3年以上、あるいは経験年数が経験年数が満たなくとも同等の知識、技量を有する獣医師 |